1971-04-14 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第15号
第一は、非常に階層と職階が多いということでございまして、これは特に陸上の一般資格と申しますか、それと比べた場合にその点が出てくるわけでございまして、船内でもって昇進があるたびに試験を受けなければならないというようなこと等もございまして、ぜひ簡素化してほしいという要望が、現在まで非常にあがってきております。
第一は、非常に階層と職階が多いということでございまして、これは特に陸上の一般資格と申しますか、それと比べた場合にその点が出てくるわけでございまして、船内でもって昇進があるたびに試験を受けなければならないというようなこと等もございまして、ぜひ簡素化してほしいという要望が、現在まで非常にあがってきております。
この随契の指名業者になるのに、いまあなたがおっしゃったように、一般資格者の中から、信用確実、それから経営成績がよろしい、あるいは実績がある——じゃ私は伺いますけれども、上松運輸の松上中央木工所というのは経営がよろしいですか。それから木曽福島営林署の小林木工芸株式会社というのは経営がよろしいですか。野尻営林署の寺島木材というのは経営がいいですか。どうなんですか。
○松本(守)政府委員 随契業者は、一般資格者の中から、信用確実、実績もある、経営成績もよろしいというものにつきまして、地元工場を育成する意味で随意契約をする場合がございます。
さらにまた一般資格の者は電通大学で教育されているようですけれども、この卒業生は海には来ない。みんな陸に行ってしまう。こういう点を改めない限りにおいては、船の無線通信士というものの需給はうまくいかないのではないかと思うのですが、お考えいかがですか。
その前に諸外国の例でありますけれども、フランスは一つの試験を持っておりますし、イギリスも一般資格試験として十六歳の者をすることになっておりますけれども、ともにこれは希望者、そうして国が直接実施するものではない。次にイギリスの十一歳の試験がこれに似ておりますけれども、県地域の必要性から試験委員が主体となってテストするものであって、これには批判もある。相当数の県がこれを実施していない。
任用資格の御説明を申し上げますと、任用資格は一般資格と特別資格の二つからなつておりまして、一般資格と申しますのは、特に警察の職員を除きましたほかの官職につきまして、一般的に申しまして先に申し上げました四つの段階につきましてそれぞれ経歴による資格を設けてあるわけでございます。たとえて申しますれば、段階一は、大体各省事務次官並びに外局の長官が含まれておるのでございます。
尚これを見ますと、例えて言いますと九十五頁の任用資格要件、この中の一般資格の中の甲のところに、やはり官職の砂防課長に適用しまして「最近十年間に土木に関する一般経験、但し旧制大学において土木に関する学科を修め卒業したものは、この教育を一年の経験とみなす。」土木はこれは誰もやつてはしない、実際は皆林学でやつているのです。